
最初は「通信販売」とは呼ばなかった
通販といえば今や、インターネットやモバイル、テレビショッピングなどで日常的に親しまれています。通販の歴史を遡ると、明治時代初期には今でいう「カタログ販売」通販が日本に実在しました。商品は種苗。アメリカで一部の種苗販売がメールオーダー形式でなされているのを真似た、日本の種苗販売会社によるものでした。当時はまだ日本では郵便制度が確立(1871年)して間がなかったこともあり、「通信販売」ではなく「郵便注文営業」という名称で呼ばれたそうです。
日本のテレビショッピング第1号はおむつ
明治末期~昭和の戦前には大手百貨店・出版社系通販専業会社が、戦後は外資系企業も通販業界に参入します。1960年代にはレコード、1967年にはロングセラー運動器具「ブルワーカー」が販売開始。当時は楽器・地球儀・帆船模型・美容器具など趣味グッズが主力商品でした。そして1970年には、在京テレビ局によるテレビショッピング番組が放送開始。第1回商品は、「番組誕生にふさわしい」との理由で、おむつなどのベビー用品だったそうです。当初「全編CMの番組とはいかがなものか」と疑問の声が聞かれたのも事実でしたが、1980年に民放連が「生活情報番組」と認知したことで通販番組はマスコミで完全に市民権を得ました。
そしてネット通販時代がやって来た
その後、順調に成長し続けた通販業界は、バブル崩壊とインターネット普及が重なった1995年前後を契機に「ネット通販」へとシフトを強めます。当時はPCや本など趣味系のジャンルに強く、さながら1960年代を彷彿とさせたネット通販でしたが、現在では逆にあらゆるジャンルを手軽に購入できる便利さが利点のひとつ。通販専門百貨店「通販 e-sp1」は豊富な品揃えと欲しい商品がすぐに探せるカテゴリ別商品検索、モバイルサイトもあるのがうれしいネットショップです。